今更、テニスか~・・・と当時は思っておりましたが、テニスを続けていて良かったです。
私のテニスを始めたきっかけは社会人になってから全く運動をしなかったので太るのが怖かったから始めることにしました。
まさか10年以上続くとは!!では、趣味のテニスについて紹介します。
いつの間にかテニスにやりがいを感じています!
テニスは仲間の年齢や性別に関係なく幅広い老若男女の人と関われます。
私のテニスが好きな理由は以下のことです。
- 1つのボールを必死になって追いかけて走ったりボールを打ったりすることに夢中
- 年齢や性別に関係なく相手がいればテニスのルールが成り立ち一緒にプレーすることができる
- 少し嫌なことがあってもストレス解消となり、プレーした後には爽快な気分になり楽しいです。
テニスを始めようと思う方の参考になれば

経験がほぼゼロの私が10年以上続けられているテニスとの出会い方を紹介します。
結論から言いますと、嫌ならテニスを止めればいい。という軽い気持ちだったからだと思います。
硬式テニスを社会人になってから挑戦しようと思いましたが、学生時代は体育の授業くらいしか経験がありませんでしたので始める前にはテニススクールに行くことにしました。
もし、テニスをしても面白くないなど自分には向いていないと思いテニスラケットは買わずにスクールで無料レンタルがありましたのでそこでお借りすることにしました。
ラケットの購入は2~3万くらいするので無料レンタル、靴については専用靴もありませんでしたのでランニングシューズを代用してテニススクールに行くことにしました。
テニススクールでコーチから基礎を習う

テニスは初めてだとコーチに伝えると最初はラケットの握り方やスイングのやり方、ボールをどこでとらえるかなど丁寧に1から説明してくれました。
ある程度の説明を聞いてコーチがボールを手で投げてそれをコーチに返球するなど近い距離からの練習が始まりました。
コーチの注意として言われたのは「ボールが来てからラケットを構えるでは遅い、ボールが来る前にラケットを引いて構える」と言われました。
頭の中では遅いボールだからボールが来たら構えればと思っていましたが、遅いボールは対応することが出来ましたが、早いボールには対応することが出来ずに振り遅れの様になってしまいました。
そうなると当然まっすぐには飛ばずに、野球で言えばファールのようになり相手に返すこともできなくなりました。
レッスン初日は、このような内容で終わり次は絶対に前回より改善してうまくなると自分に言い聞かせ次回からは有料のレッスン料を支払い本格的にテニススクールに申し込みました。
テニススクールのレッスン費用は今思えば安かった!
レッスン料金は、1時間30分を月に4回で約1万円と割と高額な料金でした。
今思えば生涯の趣味がたった1万でと考えると、コスパが良いと思います。
テニススクールは色々な生徒にレベルを合わせてレッスンを行うのですが、コーチの説明や生徒を指導することも1時間30分の間に行われ、待ちの時間なども発生してしまいます。
自分が待っている分には特に気になりませんが、人を待たせてしまう事となれば気になりコーチの説明など集中できないこともあるのがデメリットでした。
メリットと言えば、全くテニスを知らなくても初心者から丁寧に教えられることで経験がなくても気軽に相手がいれば始められるという事です。
結局、1年間ぐらいテニススクールに通い基礎が出来たらそこを辞めて市営が行っている格安のテニススクールに行くことにしました。
テニススクールで基礎が身に付いたら市営のテニススクールへ変更
市営であれば10回、1万円程で時間も1時間30分で通常のテニススクールの半額以下の値段となりました。
ここでのメリットはコーチもいて値段が安いことです。
デメリットは生徒の人数に対してコーチの数が少ない事とテニスが初めての方には向いていないという事です。
ある程度の打ち方など教えていただけましたが、ラケットの持ち方握り方は知っているだろう的になりそこまで教えているとレッスンの時間が惜しいのでしょう。
私のように事前に学んでいたら問題はありませんが、全くの初心者には少し苦労が見られると思いました。
そこでの練習からどんどんとテニスにのめり込み週1回での練習では上達間や練習が足りないと感じ、仕事が早く終わった時には仕事仲間と練習など、日曜日や祝日もコートを予約して練習を重ねることにしました。
テニスはボール1つを追いかけて相手より1回多く返球する単純なスポーツで見ていても簡単そうに見えるスポーツです。
しかし、やればやるほど奥が深く気が付けばテニスに出会って10年以上経過していました。