「趣味がなくて休みの日がヒマだな…一人でも楽しめるものってないかな?」
そんなふうに悩んでいる方におすすめなのが、アコースティックギター、通称アコギです。アーティストのゆずさんが、いつも弾いてるアレですね。
今回は、アコギを趣味にするメリットについてお伝えできればと思います。
- 私がアコギにハマったきっかけ
- アコギを趣味にするメリット
- アコギをやっててよかったと思ったエピソード
アコースティックギターにハマったきっかけ
私がアコギにハマったのは、趣味がなかったからです。あれ?いまのあなたと同じ状態ですかね?笑。
私がアコギを手に入れたのは、高校2年生のときです。親にクリスマスプレゼントとして買ってもらいました。
もともと音楽を聴くのが好きだったので、「楽器を弾けるようになりたい」「アコギ弾けたらかっこよくない?」というのが買ってもらった理由でした。
買ってもらってすぐは一生懸命練習したものの、「むずかしすぎる!」となって1ヶ月も経たないうちに放り出してしまいました。
ちゃんとハマったのは、それから数年が経った大学2年生のときです。大学生はヒマですからね笑。
時間が有り余ってます。だらだら過ごすのはもったいない!と思い立ち、押し入れからアコギを引っ張り出して触り始めたのがきっかけです。
最初はただの暇つぶしでしたが、だんだん上達する楽しさを感じて気付けば趣味になっていました。
アコースティックギターを趣味にするメリット
アコギを趣味にするメリットはこの3つです。
- 一人で楽しめる
- いつか人前で披露できるようになるかも
- ミュージシャンのすごさはわかる
順番に詳しくお話ししますね。
一人で楽しめる
アコギは一人でも十分に楽しめる趣味です。コードを覚えて好きな歌手の曲を弾き語りするもよし、アルペジオでギター一本で楽しむもよしです。
「独学で弾けるようになるの?」と思う人もいるかと思いますが、十分可能です。最近のYOUTUBEには、アコギ初心者のためのレッスン動画がたくさんアップされているので、そういったものを活用すれば無料で練習することもできます。
最初はなかなか思うように弾けませんが、繰り返し練習することで、次第に指が自分の思い通りに動くようになってきます。そうなってくるとどんどん楽しくなってきますよ。
いつか人前で披露できるようになるかも
アコギを弾く腕前が上達したら、会社の宴会芸や結婚式の催し物など何かしら出し物をする場で披露できる武器になるかもしれません。
意中の人がいるなら、その人が好きな曲を弾き語りすることだってできます。こういうスキルをひとつ持っていると、いざというとき心強いです。それが趣味の延長線上で身につくんですから一石二鳥です。
ミュージシャンのすごさが分かる
音楽番組やライブで注目するのってだいたいボーカルですよね。ギターとかの楽器を演奏している人ってあんまり注意して見ないと思います。だって見ても何してるのかよく分からないですもん。
でもアコギが趣味になると、ギタリストのすごさが理解できるようになります。「指動かすスピード速すぎる!しかも正確で全然ミスしない!」みたいに、アコギが趣味になる前とはまた違った角度から音楽を楽しめるのも醍醐味です。
ギターボーカルなんて「歌いながらギターも弾くなんてどんだけ器用なの?!」って感じです笑。
アコースティックギターをやっててよかったと思ったエピソード
私が現在お付き合いしている彼女は保育士なんですが、保育士って仕事柄ピアノが弾けないといけないんですよね。職業も関係して、彼女は家でピアノを弾くことが趣味なんです。
彼女がピアノで弾き語りを楽しんでいるとき、私もアコギで参加してセッションしたりして楽しんでいます。
こうやって2人で音楽を楽しんでいる時間があるのは、アコギが趣味だったおかげなのでアコギをやっててよかったなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?アコギ初心者は、私のように始めてすぐに難しいと感じて挫折しがちです。
でも最初のハードルさえ乗り越えたら、どんどん楽しさがわかってくると思います。まずは難易度関係なく、自分の好きなアーティストの曲を弾けるようになることを目標にするのをおすすめします。
少しでもアコギに興味を持ってくれたらうれしいです。最後まで読んでくださりありがとうございました。