アラフォー女性がハマる!手ごねでパンを作る楽しさと美味しさ

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みんなの趣味

この記事は、夢中になれることを探している方や、パンが好きな方におすすめの内容です。


手ごねパンと聞くと、ベンチタイムや発酵などがあるため「面倒そう」とイメージしがちです。

しかしやってみると意外と簡単なので、子供から大人まで楽しみながら作ることができますよ。

これから手ごねパンが趣味としておすすめな理由も紹介していきます。

手ごねパンにハマったきっかけ

私は米よりパンが好きで、ホームベーカリーを買ってパンを焼いていました。手ごねパンにも興味はあったのですが…手順が多く大変そうだったため、避けていたのです。

そんなある日、食べたいと思ったレシピがたまたま手ごねだったので「この機会にやってみようかな」とチャレンジしてみました。

実際にやってみると、少し大変でしたが最後まで楽しくパンが作れました。味もかなり美味しかったため、今ではすっかり手ごねパンにハマってしまったのです。

もうホームベーカリーを頼っていた頃には戻れません。

手ごねパンの魅力

①パン生地の変化に癒される

ベタベタな生地がまとまってきて赤ちゃんのほっぺのように柔らかくなる、その感触に癒されます。

手ごねに慣れるまでは、変わっていくパン生地の変化に気づきにくいです。

しかし初心者でも一生懸命捏ねていれば、もちもちになります。

自分の手で育てたパン生地に、きっと愛着が湧いて可愛く思えてくるはずです。

⓶入れるものを調整できる

保存料などの添加物が入っていないため、小さな子供も安心して食べることができます。


それから入れるバターや砂糖の量を減らすことができるため、カロリーを抑えて作ることができるのです。低カロリーなパンは値段が高いため、自分で焼いたほうが安く作れます。

ダイエット中でも罪悪感の少ないパンを、ご自身で焼いてみてはいかがでしょうか。

③子供と一緒に作れる

小さな子供さんが居れば、捏ねる作業も形成も一緒に作ることができます。

しかし子供が幼すぎて捏ねるのが難しい場合は、形成だけ手伝ってもらうのがいいでしょう。


形成の作業は粘土に似ているので、とても楽しそうに手伝ってくれます。

姉の子供とはアンパンマンや動物の形をよく作ります。手先を動かしたり、想像力を働かせたりするので知育になりますよ。

④香りと味が違う

手作りパンは、市販の食パンよりも香り味も全く違います。


手ごねパンは小麦粉の香りが強く、食感はふわふわでとても美味しいのです。「普通に売っているパンより美味しい」と家族にも言われます。自分で作る手ごねパンの美味しさを知ったら、市販のパンには戻れませんね。


ある日、父と母に市販の食パンと手ごねパンを分からないように並べ、どちらが市販かを当ててもらいました。

その結果は…即答で全員が正解。手間がかかる分だけ、香りや味にも違いがあらわれるようですね。

⑤周りの方に喜ばれる

お菓子の代わりに、会社の方や友達に贈ると喜ばれます。私の場合は基本、1番食べやすい食パンをプレゼントします。

食パン以外には…甘いものが好きな方にはアンパンにしたり、ナッツが好きな方にはくるみパンを贈ったりします。

お菓子よりも手ごねのパンの方が喜ばれるので、とても作りがいがありますよ。

始めたばかりの頃は上手くいかず・・・

始めたばかりのころは、パン生地を1時間以上も捏ねていました。本来はそんなに捏ねません。

しかし、捏ね完了を見定めるポイント”薄い膜が張る”が確認できず、ずっと捏ね続けていたのです。

いくら捏ねても膜が張らなくてボソボソのまま。やっとつるんっとなっても…膜が弱く破れてしまう、心が何度も折れかけました。

しかし諦めず捏ねて、ようやく赤ちゃんのほっぺのような柔らかさに。


レンジで発酵してフィンガーチェック。発酵できていたので、ホッとしながら分割をしてベンチタイム。レンジでまた発酵して、卵を塗ってオーブンで焼いて完成!


できたてを朝食に出したら、あっという間になくなりました。自分だけではなく家族や周りの方に「美味しい」と喜んでもらえるのは、とても嬉しいです。

今でも時々失敗して落ち込むことがありますが、喜んでくれる方がいるのでやめられません。

まとめ

慣れるまでは大変だと感じるかもしれません。しかし叩いて捏ねて、パン生地が成長していくのはとても楽しいです。


発酵はレンジやお湯を使って、パン生地を温めながら放置するだけ。ベンチタイムは置いて休ませるだけです。最初の捏ねる作業以外は、基本放置なので難しくありません。


道具は食パンなどの型を使わず、丸パンや総菜パンをつくるだけなら使う器具は100均一で揃えられます。

材料費はそんなにかかりません。あとはパンが好きな気持ちと、時間さえあれば作れますよ。

ぜひ、手ごねパン作りを挑戦してみてはいかがでしょうか。

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