本を読むことで、生きるための知識を得ることができる、悩みを解決してくれるといったメリットが数多くあるため、読書は究極の自己投資であると私は考えております。
そんないいことだらけの読書について書かせていただきます。
読書を始めたきっかけ
私は現在24歳なのですが、生まれてから22年間読書がすごく嫌いで、小学校の読書時間でも本ではなく漫画ばかり読んでいました。
中学生、高校生になってもできる限り本は読まず、分からないことや知りたいことはネットで検索して、不確かな情報を鵜呑みにしていました。
そんなある日、本を紹介するとあるYoutuberの動画を見ました。動画の内容は投資に関する内容でした。それまで投資=危険という考えを持っていたのですが、その動画を見て、投資は危険なものばかりではなく着実に資産を増やすことができるものもあるということを知り、衝撃を受けました。
そして、本にはこのように自分が思い込んでいた考えを覆し、知らない情報を提供してくれることを知り、すぐに書店に行って本を買いに行ったのがきっかけです。
読書をおすすめするわけ

私が読書をおすすめする理由は学び、自分が成長できるからです。ではなぜ成長するために読書をおすすめするのか3つ理由を述べさせていただきます。
読書おすすめ理由①
成功した人の話や知識を安価で手に入れることができるからです。スポーツ選手や起業して成功している人などの話を聞くことによって、刺激される、影響させることは多々あると思います。
しかし、そういった人の話は講演などで聞くこともできますが、講演料だけではなく、その会場に行くまでの交通費や宿泊費などを払わなければいけません。
また、1度ですべての内容を覚えることはほぼ不可能であり、すべての内容をメモすることも難しく、その人の話を何度も聞くとなるとさらにお金を払わなければいけません。
しかし、本は数千円支払うだけで講演と同じもしくはそれ以上のものを得ることができ、影響を与えてくれます。また、何度も読むことが可能なので忘れたことがあったら再度読み直して学ぶことが可能です。
読書おすすめ理由②
偉人の考え方が学べることです。直接聞くとなるともちろん現在生きている人の話しか聞くことができません。
しかし、本には古代ギリシャや平安時代、江戸時代などはるか昔の人の考え方や知恵が残されています。また、これらの人たちの考え方は現代の考え方と異なることが多々あり、その点も面白い部分であると思います。
読書おすすめ理由③
価値観が変わることです。本を読むことでその著者の考え方や知識、モノの見方が自分の中に入るため、それまでとは違う視点や価値観を持つことができます。
例えば、ランニングは持久力を鍛えるだけのトレーニングだと思っていたんですが、実は脳にいい影響を与えており、脳のトレーニングにもなることを本を通じて知りました。
このように本を読むことで物事を豊かな視点や考え方で見ることができます。
私が感じた読書の効果
私は最近いかに効率よく最高の成果を出すかという課題に対する思考法に関する本を読んでそれを実践しています。
その結果、提出期限に余裕をもって成果を出すことができるようになってきています。このように本を読み、書いていた内容を実践し、肌でその本の力をぜひたくさんの人に体験していただきたいと思っております。
また、私もまだまだ読書歴が短いのでこれからどんどん読んで楽しみたいと思います。