この記事は車好きな方はもちろん興味はあるけれど、どういうものか分かっていない人にもおすすめです。世界中の人びとを魅了しているF1を中心に紹介したいと思います。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!
F1とは?

皆さんもF1という単語を一度は耳にしたことがあると思います。F1というのはそもそも略称ということを知っていますか?F1の正式名称は【フォーミュラ1】となっています。
【formula 1】詳しい方からすれば当たり前ですが、たくさんの方に興味を持ってほしいので説明させてください(笑)英単語のfourmulaは公式、規則という意味があるとおり車両規定を意味します。
あらかじめ定められている規定をクリアした車のみがレースに出場することが出来ます。規定にはタイヤ、エンジンなどたくさんの部分に規定があります。その規定の中で最も早いチームやレーサーを決めるのがfomula1です。
そのため皆さんがご存じのように最も早い形を求めた結果同じような形になってしまうんです。しかし、見た目は似ていても性能やドライバーの腕は全然違います。
そこが面白いポイントだと個人的には思っています。F1はモータースポーツのなかでも世界最高峰として位置付けられています。
2021年の世界スポーツ選手長者番付ではネイマール選手の6位、7位のテニスのフェデラー選手に次ぐ第8位にトップF1レーサーのルイスハミルトン選手がランクインしています。
なんと年俸は90億円です。最盛期に比べて人気は衰えているもののいまだに世界中のファンを熱狂させています。
F1をどう見る!

まだ見たことがない方はどこに注目してみたらいいか分からない人もいると思います。そこで私なりの注目ポイントを紹介します!
私が注目してほしいあの日本メーカーのプライドをかけた戦いです。F1に日本の企業は出てるの?と思う方がいると思いますが、実は大活躍しているメーカーがいるんです!何処だかわかりますか?
正解はHONDAです。TOYOTAじゃないのと思う方もいるかもしれませんがF1の中でHONDAはレジェンド級のブランドなんです!
さかのぼること43年、1988年HONDAは伝説となりました。マクラーレンとロータスというチームのエンジンをHONDAが手がけました。今となってはレジェンドのアイルトンセナ率いるマクラーレンHONDAは16戦15勝の大記録を打ち立てました。
いまだにこの記録は破られていません。しかし、次第にハイテクデバイスを装備したチームに勝てなくなり1992年に撤退を表明しました。そのHONDAが2015年にF1へ復帰しました。
その年は、パワーユニットが未熟でドライバーには何だこのエンジンはと罵倒されることもありました。しかし、かつての王者はこんなところでは終わりません。昨年は、メルセデスに次ぐ2位、今年はなんと現在ポイント数1位です。
世界最高峰の世界で日本の車が輝いているのはとても誇らしいです。もしあなたがホンダに乗っているならその車を作っている企業が世界一位なわけですから(笑)HONDA以外にも頑張っている人がいます!
それは、角田ゆうきさんです。21歳の若さでアルファタウリというチームで専属ドライバーをしています。今年初めての参戦で現在14位です。
しかしどんどん調子を上げていてアゼルバイジャンでは7位入賞を獲得しました。世界と戦う日本の若者に目が離せません!
世界を旅するF1

レースももちろん魅力的ですが、F1には様々な魅力があるんです!世界各国でレースが行われています。
1バーレーン
2イタリア
3ポルトガル
4スペイン
5モナコ
6アゼルバイジャン
7フランス
8オーストリア
9オーストリア
10イギリス
11ハンガリー
12ベルギー
13オランダ
14イタリア
15ロシア
16シンガポール
17日本
18アメリカ
19メキシコ
20ブラジル
21オーストラリア
22サウジアラビア
23アブダビ
コロナウイルスの影響もあり少し変則ですが、世界中で行われているんです。国によって気候なども異なりまた違ったレースを見ることが出来ます。
オーストラリアのメルボルンサーキットは普段は普通の道路にもなっているんです!特におすすめはモナコグランプリです!狭いコースを爆走します!
終わりに
ここまで様々なF1の魅力をお伝えしてきましたが少しは興味を持っていただけたでしょうか?私の今の夢は海外旅行とF1感染を同時にしに行くことです。
現在F1youtubeの公式チャンネルでもハイライトを見ることが出来るので是非一度見てみてほしいなと思います。
長くなりましたがここまで読んでいただきましてありがとうございました!