ランニングは私の趣味であり、週に2~3回約45分行っております。
なぜランニングが趣味になったのかというと、ただ持久力や体力をつけるためのものではなく、体や脳にものすごくいいからです。そんなランニングについて書かせていただきます。
ランニングが趣味になったきっかけ
私は小学校のころから野球をしており、比較的体を動かすことは好きでした。しかし、ランニングのような持久走はすごく苦手でした。
すぐに体力がなくなって貧血気味になるため、ランニングに対していいイメージを持っていませんでした。
しかしある日、脳に関する本を読んでいた時、創造力や学習能力を高めるために一番必要なことは体を動かすこと、特に持久走などの有酸素運動が最も大事であることを学びました。
私は、ランニングにそんな効果があるとは知らなかったので非常に衝撃を受け、すぐにランニングを開始したというのがきっかけであります。
ランニングのいいところ
ランニングはただ持久力を鍛えるだけでなく、脳や体にすごい良い影響をもたらしているというのがいいところだと思っております。そんないいところをいくつか紹介させていただきます。
まず、冒頭でも述べた脳を鍛えることができる点です。現在数独やゲームをするだけで脳トレーニングできるものなどありますが、最も効果があるのは有酸素運動であることが本や研究報告で言われています。
長い時間走ることで血液循環が良くなり、栄養が脳に絶えず行き届き、脳の細胞の成長を促進させるからです。
通常20代半ばあたりから脳の細胞の数は減っていくことが知られていますが、30分~45分走るだけで細胞の数の減少を留めるだけでなく、むしろ増やすことができます。
これによって創造力や認知能力が高まって仕事などでもよりよいパフォーマンスを発揮することができます。
また、ストレス耐性も付くため、メンタルがすごく改善されます。ランニングをするとほどよいストレスがかかるため、ストレス耐性が付きます。
また、ランニングを行うことで幸せホルモンが出ると言われており、ただ走るだけでストレスが解消され、やる気が上昇します。
また、気分が上向きになるため性格もより社交的になると言われています。そして、体にもいい影響があります。
走ることで血液循環が良くなるため体の老廃物が流れる、内蔵の動きが活発になることで美肌効果、便秘改善などの効果がもたらされます。
ランニングを最大限楽しむ
上記のようにランニングには素晴らしい効果が数多くあり、私もそれをはやく体験したくていきなり長時間ランニングを2日に1回くらいのペースで行っていました。
その結果、筋肉痛がすぐに発生し、しばらくの間階段を降りることすら辛く、学校に行くのさえしんどくなった経験があります。
この経験から、初めたての頃は週1~2回、1回20分くらいの頻度で行うことを強くおすすめします。また、走る速度はジョギングくらいのペースで十分効果があると考えられています。
重要なのは強度ではなく頻度なので追い込む必要がなく、より気軽にできるのではないかと思います。また、早歩きするだけでも体にはいいのでさらにハードルが下がるのではないかと思います。
私は、早く多くの人にランニングの素晴らしい効力をしてもらい、実践していただきたいと思います。私のランニングウェアとシューズです。ランニングウェアは汗を一瞬で吸収するやつを使い、シューズはできるだけ負担が減少するようかなり軽い素材のものを使っています。