ランニングは一人でも仲間とでも楽しめて、場所も選ばない素敵な生涯スポーツです!
この記事は、手軽に始められる運動や趣味を探している方におすすめの内容です。
ランニングのいいところや生涯続けていける趣味となる理由も紹介していきます。
ランニングを始めたきっかけ
私は中学、高校の頃陸上競技部に所属し、100mHや400mHを専門に走っていました。
大学でもラクロス部に所属し4年間運動をしていましたが、大学を卒業して社会人になってからの数年間は運動をしておらず運動不足を感じていました。
そんなときに大学の友人に誘われ、運動不足解消のために12kmのローカルなマラソン大会に出ることにしました。
ほとんど練習もせずに臨んだ結果、結果は散々だったし、運動ができなそうな人にもどんどん抜かされるし悔しい思いをし、それから日常的に走るようになり始めてから一気にはまってしまいました。
インターネットでランニングサークルを探して入会して仲間も増え、今では年に数本のハーフマラソンやフルマラソンの大会にも出るまでになりました。
ランニングのおすすめポイント!
一人でも楽しめる
ランニングの楽しいところの1つ目は「一人でも楽しめる」ところだと思います。
運動着とランニングシューズさえあれば、いつでもどこでも走ることができます。
音楽を聴いたり、ラジオを聴いたり、外の音に耳を澄ませたりしながらゆっくりとジョギングするのもいいですし、少しペースを上げてみたりするのも楽しいです。
たまにはメニュー(距離,ペース,本数など)をしっかり決めて、大会やレースでの目標達成のために自分を追い込んでトレーニングすることもあります。
球技だとなかなか相手がいないと難しい練習も、ランニングなら一人で十分楽しめるので、仕事の都合で人と時間が合わせにくい人やコロナ禍の今でもとても楽しみやすい趣味です。
ランニング仲間とも楽しめる
2つ目は「仲間と走るともっと楽しい」ところです。
私の所属しているランニングサークルでは土曜日の朝に集まって、ゆっくりと10~15kmみんなでおしゃべりしながら走ります。
仲間と目的地を決めて走り、ゴール後には銭湯や温泉に入り、ご褒美のランチなどするのも楽しいです。
また、一人だとキツくてできない練習も、仲間の力を借りると頑張れたりすることもあり、常々ランニング仲間は財産だな、と思っています。
大会やレースもたくさんある
規模の大小は様々ですが、ランニングの大会はたくさんあります。
目標がないと、誰でもついついサボったり怠けたりしてしまいがちですが、目標となるレースにエントリーするとそれに向かって頑張って練習したり走ったりできます。
また、仲間がいると駅伝大会にも出られます。襷の力は絶大で最後まで頑張ることができとても楽しいです。
ランニングをしていたときのエピソード
ランニングをしていて、何よりも嬉しいのがやはり目標としているタイムを出したり自己ベストを更新できたりするときです。
2019年10月のフルマラソンの大会で、自己ベストを更新して優勝できたことがありました。
それまではついつい楽しくて走り過ぎて故障することも多く怪我に泣かされてきましたが、練習メニューを工夫し、筋トレも取り入れ、でも仲間と楽しく走ることも忘れず日々積み重ねてきての結果だったのでものすごくうれしかったです。
「走った距離は裏切らない」とよく言いますが、本当にそうだなと思った瞬間でした。
まだまだ自己ベストを出したいし、速くも走りたい、もっと多くのランニング仲間とも出会いたい。ずっとずーっと、ランニングを続けていきたいなと思っています。